コトノハ#28
先日、田中製材所の田中さんと、ワンダーポケットの泉さんが八百材舎へ遊びに来てくれました。
こういった木材関係の方や、インテリアデザイン関係の方が、川上(山側)の現状に興味を持ってくれることは、本当に嬉しいことです。
何かを一緒に動かすのも大事だけど、まずは背景を伝えて、噛み砕いてもらって、消化してもらうことも大事なんだろうな。
その後に、誰に対して、どうやって翻訳していくか、そこもまた大事。
翻訳する。
ここ数日の、自分にとってのキーワードになっています。
HASEのオープンサロン化計画も、この「翻訳」が鍵となりそうです。
ところで、田中製材所の田中さんから見せてもらった会社案内のカタログ。
自分のイメージしていた、「こんなんつくりたい!」と思っていたものとドンピシャでした。
八百材舎のカタログをつくりたいをずっと思っていて、そんな中参考にしたいと思うのがパタゴニアのカタログと、この田中製材所のカタログ。
商品の背景にある環境のこと、ユーザーのこだわり、そしてちょっとのエロス。
今年中に出来たら良いな。


