コトノハ#25
実は三日前から、丹波市でお試し移住しながらのテレワークをしています。
仕事自体は、いつもの協力隊コーディネート業務と八百材舎の業務。
この移住体験は、丹波で移住定住の促進事業や空き家バンク的な動きをしている中川ミミさん。
以前、ミドリカフェで丹波関連のイベントを主催されていたことがあっての縁で、声をかけていただきました。
お世話になっている宿は、農家民宿を営む「三井庄の里」さん。


1組限定の民宿なので、ゆっくり過ごせながら仕事もこなせます。
場所は丹波市の春日にあって、八百材舎のある西紀地域から車で15分くらいで、周りが里山で囲まれたとても美しいところ。


いつも車で八百材舎の事務所まで移動するときに見える、69号線からの景色が好きです。
春とか秋になったら綺麗だろうな。
この69号線で篠山市内に入り、自分のフィールドである西紀地域へと入る。
美しい里山風景が、途絶えることなく仕事場まで続く。


本当に夢みたいなノマドワーカー・スタイル 笑
あいにく、毎日いろんな打ち合わせやら他のテレワーカーの方たちとの交流会などがあって、なかなか民宿でゆっくりは出来ないのだけど、女将さんの温かい心遣いにいつも癒されます。
客間は2Fにあって、6畳くらいの広さの部屋が2つ。
最大8人まで泊まれるのだそう。
今度も別日に利用させてもらうんだけど、もうちょっといろいろお話できたらなーって思います。
そんなこんなで、そろそろ半神半篠を定着させるための環境づくりを整えないといけません。
篠山では家探しはもちろん、協力隊コーディネート業務の引き継ぎと年度末報告、そして八百材舎の本格始動のためのインフラづくりを進めないと。
そして神戸では長田みどりプロジェクトの関連業務、そしてHASE65のリニューアルなどなど。
なかなかの忙しさだけど、なんかこうやって移動しながらの仕事は、なんだかんだで楽しい。
仕事自体も楽しいのはもちろんで、そりゃいろいろ厳しいこともあるけど、なんとか前向きにやっていこうと気合が入りますな。
あ、気がつけば今日は「30年後の森を描く研修会」の最終回。
プロトタイプの進捗報告と修了証の授与。
一旦その後神戸に帰って、恐怖の確定申告をしないと…。