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コトノハ#20

February 19, 2019

先週末に、「30年後の森を描く研修会」5回目の講習を行いました。

今回の講師は、神戸芸工大のプロダクトデザイン専門の曽和先生。

1回目と2回目に、それぞれ篠山の広葉樹林と丹波の人工林を視察・プロットしながら現状の課題を共有し、3回目に原木市場を視察し流通の現状を学び、そして前回の4回目では自分担当で「30年後の森づくり」のイメージづくりを行いました。

そして今回は、その想い(イメージ)を形にするための「プロダクトデザイン(商品開発)」を考えるワーク。

ここで出てきたアイデアは、篠山の Natural Backyard さんと神戸芸工大の学生さんたちの協力を得ながら商品化され、実際に販売もされる。

まさに川上から川下の流れを駆け足で巡る研修会なわけなんだけど、予想に反して参加された方々は年配の方々が多いのですが、今後の森づくりに関して真摯に向き合おうとしている方ばかりなので、議論やワークは毎回白熱しております。

実際に山を所有されている方が多く、どうしたらいいのか、そもそも何を知ったらいいのか、誰に相談したらいいのか、と困っているような状況でした。

そして今回は、不慣れであろう「商品開発」に携わっていただく。

実は、自分もこの研修会を企画した段階では、もうちょっと若年層の参加が多いと予想していたので、正直不安でいっぱいでした。

本当に「商品開発」なんて、出来るんだろうか?

 

でも蓋を開けてみたら、ビックリでした!笑

そんな不安を吹き飛ばすかのような、曽和先生の奇想天外なワーク。

そして物怖じしない、学生さんたちの溶け込み具合 笑。

気がつけば、笑い声の絶えない明るい雰囲気で見事アイデア出しまで成功。

本当に驚き連続のワークだったんだけど、やっぱり参加している方々も「木」とか「森」とかが大好きなんだな、ってことに改めて気づかされましたね。

それと「やっぱり関西人なんだ」という 笑。

木製品はこうでないといけない、という固定概念を崩すために「端材を使った物ボケ」からワークは始まり、そしてそれを寸劇発表させるという流れに。

短時間で、こんな無茶ぶりな展開でも、誰もがすんなりと入って面白おかしく仕立ててしまうあたりが、本当に関西人気質!

そして最終的には商品アイデアを出して、その商品をPRするためのコマーシャル撮りまでしてしまう徹底さ。

世代のギャップを見事に乗り越えた成果が出たと思います。

 

「30年後」がキーワードになっているだけに、現実的ではないような商品アイデアがプロトタイプ化されるのは2週間後。

どんな商品になるのか、本当に楽しみになってきました。

 

 

 

 

 

 

 

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