Copyright © ウチダ ケイスケ

コトノハ#18

February 14, 2019

喜びは、苦しみからしか生まれない。

もしくは、表裏一体なので、それはそれで受け入れるしかない。

 

そうなんだと思う。

昨今の、若くして起業して成功した人たちをめぐるいろいろが、すごく薄っぺらい。と思う。

こう言っちゃ、ただの老害(初老害?)からの意見にしか聞こえないだろうけど。

その人の価値観だとか、生き方とか、お金の使い方とか、言ってる内容とか、SNSの発信内容とか。

本当にぺらっぺら。

なんの重みもないし、深みもないので、何にも伝わってこない。

 

かと言って、めちゃくちゃエシカルにスローに暮らしている人の「毎日が幸せ」とか「嫌なことはしなくていい」的な発想についても、なんの面白みがなく感じる。

そして、そもそも“味”がないので、これまた別の意味でものすごく薄っぺらく感じる。

なんの緊張もないし、落差もないので、何にも生まれてこない。

 

思うんだけど、やっぱり苦労するって大事で、それが好きなことであろうと、そうでないことであろうと、“苦労することから逃げずに、面と向かう勇気”がすごい大事なような気がする。

その勇気を持ち続けれる年齢を考えると、やっぱり若い時からの方がいいような気がする。

それで例え失敗したって、何かしらの糧になるのは確実だし、人間的にも“味”は出る。

若ければ若いほど、社会は大目に見てくれる。

 

そして苦労した人は、苦労してる人に対しても、それなりの考えとかアドバイスを持って接せれる。

オーガニックでピースな連中が言うのと、リア充でメンヘラな連中が言うのと、言葉の思っている「重み」は全然違う。

特に最近の人は、苦労を避けようとばかりしてるように見える。

 

なんでこんな事を胸張って言えるか。

それは、自分が今でも死ぬほど苦労しているから。

もういい加減、楽になりたいんだけど、なかなか経済的には楽になれない。

いつも楽しいんだけど、いつだって苦労がつきまとう。

好きな事をできているので、苦労と楽しみはセットだと考えている。

それで生まれる喜びは、格別なものだよ、いつだって。

苦労を乗り越えた時、見える景色ったら、そりゃもう本当に言葉に代え難いもの。

例えば、ミドリカフェという場は、まさにそうだったんだよ。

(結果、苦労の部分が多かったけど 笑)

今でも、あの場に戻りたい欲を感じてしまう。

 

そんな支離滅裂なことを書いてしまったのは、中田英寿さんのインタビューと青汁王子とかいう人のニュースを同じ日に見てしまったからかな。

 

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