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コトノハ#15

February 9, 2019

 

この度丹波の森研究所を通じて、兵庫県丹波県民局より「里山づくりアドバイザー」としての任務を仰せつかりました。

丹波地域で、平成30年度にモデルとなる里山づくり活動団体として指名されたのは6団体。

うち1団体が篠山で、八百材舎が支援する「森の学び舎」。

あと5団体が丹波にあるわけですが、活動内容は本当に多彩。

これから整備が始まるところもあれば、森遊びや環境学習・チェンソー講習など様々な活動が展開される予定。

「里山づくりアドバイザー」は自分を含めて4名。

その分野で活躍されている方々ばかりで、自分なんかランドスケープ・デザイナーとしてちょっと山をかじっているだけなのに、恐れ多い感じです 笑。

業務としては、それぞれの活動概要の整理や今後の活動方針をコーディネートし、その情報をベースに兵庫県が目指す「30年後の森づくり」を実現していくための長期計画を策定していくこと。

 

単に、里山活動といっても様々な問題を含んでいる。

森づくりのイメージを持たずにとりあえず伐採してみたり、地元地域は無関心だったり、活動を継続していくのが難しかったり、などなど。

日本全国どこでも抱えてるような問題だと思うけど、そういった課題解決に向けた情報収拾やノウハウ取得の場に居合わせていただくことは本当に有難いこと。

自分がどれだけ役立てるか分からないけど、とりあえず頑張ります。

 

それと予々ずっと気になっていること。

それは「林業」と「里山保全」が分野として分かれすぎていて、それがより人との関わりを遠のかせているのではないか、ということ。

個人的な意見だけど、単純に人が山でわいわいしていて、何だか楽しそうに過ごしていて、ちょっとだけお金になったらいいのでは?と思う。

それが人工林であろうと、二次(里山)林であろうと。

もちろん、切った後の販路なり活用法についても同時に解決していかなくてはいけないんだけど、「二次林は林業として捉えるべきか」とか「人工林=生業、二次林=生活」みたいな考えとか、どうでも良いと思っちゃう。

そんな小難しい事言うから、人が山に行かないんだよ、って。

 

みんな、木が単純に好きなんだと思うよ。

問題は、どうやって「森」にまで目を向けてもらうか、ということ。

何度も言うけど、それが例え人工林であっても、二次林であっても。

 (写真は、森の学び舎メンバー)

 

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