お気に入りのお店のこと。

岡本という街に住み着いてから、もう約20年近く経つ。

間違いなく、自分の故郷の一つになったね。

随分と街自体は変わっちゃって、いろいろ残念に思う部分もあるんだけど。

それでも、間違いなく愛すべき街。

そんな街に、住み着いてからずっと通い続けている一軒のイタリアンがある。

出来るなら、秘密の場所として独りで楽しみたいお店なんだけど、なんだかんだで親しい知人とかガールフレンドとかたくさん連れて行ってた。

もちろん、今の奥さんを最初の外食デートで連れて行ったのも、そのお店(らしい)。

安定の美味しさ。

これ一番大きい(笑)。

あとスタッフの皆さんとも仲良くさせてもらって、神戸中の美味しいお店をたくさん紹介してもらったなー。

で、そこのマスター、底抜けに明るいんだよね。

いつもいつも。

「調子、どうですか?」

なんて毎回同じこと聞いてくるんだけど、たぶん全然覚えちゃいない(笑)。

「この人憎めないなー」と思うところは、悩みなんかも包み隠さず打ち明けてくれちゃうところ。

スタッフの問題とか、新店舗が軌道に乗らないこととか、売り上げが落ちたとか。

なんでも自分に言ってくれるのは、常連さんとして認めてもらったかなー、と。

嬉しいんだよね。

住んでる街に、気軽に入れる馴染みの店があるということ、幸せに感じる。

でも街って絶えず変化するから、いつまでも同じではいられない。

人の人生もそうだけど。

だから何かを大切にする、その毎日を大切にするって、やっぱ大事。

そんな事を考えながらパスタの大盛り食べてた。

うん。

やっぱ美味しい。

幸せだ。


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