シンコペーション。

最近(この始まりばっかりだな…)、夫婦揃ってとあるアイドルを越えたアイドルグループにはまっているわけなんだけど、自分はそれから更に深入りしてしまって、そのグループが幼い頃に所属していたアイドルグループ(仮に「さ学」としておこう)にまで興味を持ってしまっている。
やれやれ、こんなに深入りしたのは実におニャン子以来なわけで。
なんでハマったかたというと、そのグループは今までにないジャンル(メタルとアイドルの融合)を築き上げようとしている過程が面白いのと、その子たちのキャラがめちゃめちゃ天使だからなわけで、今現在結構荒みきった自分の心にはオアシスそのものなのである。
もちろん曲や演奏自体もカッコイイし、もともとメタル系やハード系などが好きだったので、すんなり入っちゃったわけで。
で、出身グループである「さ学」も学校生活が設定なので、ファンの人を「父兄のみなさん」
と呼んでみたり、公開授業(要はライブ)があったり、課外授業(大好きな明和電機も出てた!)があったりと、彼女たちの精神的な成長に直結するプロデュースがちゃんと成されている。
そして、この両方のグループに共通しているところは、マネージメントがちゃんとされているのと、ファンに対して必要以上のサービス(握手会やライブ中のアンコールなど)は絶対にやらせないということ。
この部分を理解しているファンしか付かないので、変なファンは逆に少ない。
なので、彼女たちは真っ直ぐ良い子に成長しているわけだな。
(あ、書いてる自分がだんだん気持ち悪くなってきた 笑)
何が言いたいかというと、プロジェクトをプロデュースする力って、すごい大事だなということ。
自分が関わっているもの、周りで動いているもの。
上手く回っているのは、やっぱりプロモートやらブランディングが上手いと思う。
自分はその部分が下手くそなので、そろそろ本気入れて考えないといけない。
ただ、そういった分野って、ある程度プロジェクトが進むスピードが求められているようにも思う。
そう考えると、自分の関わっているものは自然環境系なので、どうしてもスピードが望めない。
むしろ、ゆっくりにしか進まない。
でも生活していかないといけないわけだから…といろいろ矛盾を抱えて、悩んで、結局寝ちゃうんだけどね。
スローにしか進まない事案に関して、うまく回っている良い事例があったら、誰か教えて下さい。